こんな学校はなかった。働くための学校。

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壊す

2021.06.17

次のために壊す。ただし、やみくもには壊さない。より良いものにするために壊す。壊し方をを間違えると今までを無駄にし、やり直しがきかなくなる。解体はより良いものにする大工さんがやってくれます。次のイメージをしながら壊します。

生徒の皆さんをお迎えする準備は着々と進んでいます。現在約1ヶ月遅れで改修工事の様子をお伝えしているので、これからは急ピッチで仕上がっていくように見えると思いますが、今回の改修工事をプロデュースしてくださったREPLUS様をはじめ、多くの職人の皆様に感謝いたします。

本校の学生だけでなく、地域の皆様をはじめ多くのお客様にお越しいただきたいと思っている1Fスペースです。床材を剥ぎ取り下地のコンクリートが露わになりました。壁には長年時を刻んできた大きな時計の跡がくっきりと見えます。ここからまた、新たな時間が始まります。